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≪ 第1回会議概要 

 「ノーモア ヒロシマ・ナガサキ国際市民会議」の第1回実行委員会が9月20日、東京・日本青年館で開かれました。
 「市民会議」は、日本被団協が各界で活躍する幅広い人たちに「よびかけ人」就任を依頼し、「よびかけ人」とこれまで被爆者運動に関わってきた方々で実行委員会を構成して、被爆60年にあたる2005年夏に開催するもの。よびかけ人には、広島・長崎両市長をはじめ、作家の井上ひさしさん、元長崎大学学長の土山秀夫さん、哲学者の高橋哲哉さん、憲法学者の水島朝穂さんなどが名前を連ねています。第一回実行委員会には、原水禁、原水協、日本生協連、日青協の代表が参加。被爆60年に向け、若者をはじめより多くの人たちに運動を提起していくことが確認されました。
 今回の「市民会議」のねらいは、@ヒロシマ・ナガサキの被害を明らかにするA核兵器の犯罪性を衝くBヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ、こととしています。こうしたねらいにそって、調査や研究、運動を積み上げていくことが課題となっています。とりわけ、実行委員会では、若い世代に被爆体験を引き継いでいくことの重要性が強調されました。会議に向けて、多くの人々と連携をはかりながら、日本被団協が提起している「聞きとり・語りつたえ」運動を地域レベルで展開していくことに大きな期待が寄せられています。そのために、実行委員会では、研究者や専門家の協力を得ながら、調査・研究、実践づくりを早急に具体化していくことになりました。実行委員会の後には記者会見がもたれ、冒頭で日本被団協藤平典代表委員が、「被爆者は高齢化している。今回の会議で被爆の実相を広げ、核兵器を二度と使わせないようにしたい」と決意を述べました。会見では、被団協から「入市・遠距離被爆者実態調査」や「聞きとり・語りつたえ」運動についての説明も加えられました。

 

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